五臓の障害状況

五臓は骨や筋肉などを分担して支配している。
肝は筋に血(栄養)を分配する働きがあり、この機能が阻害されると、筋の屈曲機能(関節の屈伸)に異常がでて関節炎や捻挫をおこしやすくなります。
このように筋(スジ・靱帯・腱・筋肉の屈曲機能)の障害は、肝の異常によっておこりやすくなります。

体重維持の肌肉の作用や内蔵を外から機械的侵害から守る肌肉の作用は、脾の働きによるものです。
足や腕がだるいとか、身体が重いとかの症状や肉離れなどは、脾の異常と関係があるものが多くあります。

腎は精を蔵しており、精は髄を生じ、髄は骨を栄養しています。
腎虚になると、骨が弱体化して骨の病気をひき起こされます。

肺の機能が正常であれば、皮膚は健康で光沢と潤いがあり、皮毛の調整や汗線の調節も正常です。
肺に異常が起こると、これらの状態は悪くなりやすくなります。

心は血脈をつかさどっており、血の循環をつかさどっています。
心に異常がおこると、血脈に異常がおこり、循環も悪くなりやすくなります。

五臓
五主
皮毛
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