肝(かん) 肝は魂を蔵し、精神活動を主る。 「将軍の官」 肝は血を蔵し、筋を主る。 肝は血…
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心(しん) 心は神を蔵し、五臓六腑を統括する。 「君主の官」 心は血脈を主る。 心は脈を介…
脾(ひ) 脾は営を蔵し、後天の本となる。 胃と共に「倉廩の官」と呼ばれ、飲食物の消化、吸収…
肺(はい) 肺は気をつかさどり、臓器や器官の働きを調節する。 肺は「相傅の官」と呼ばれ、衛…
腎(じん) 腎は精を蔵し、生命力の根源である原気をもたらす。 腎は「作強の官」とよばれます…
胆(たん) 胆は決断や勇気をつかさどります。 胆は体の中央に鎮座していますので全身の重心と…
小腸(しょうちょう) 小腸は胃から送られてきた糟粕(飲食物のかす)を受け取り、それを水分と…
胃(い) 胃は脾とともに飲食物の消化吸収をして、気を全身に送り出す源となっています。これに…
大腸(だいちょう) 大腸は小腸から送られてきた固形物を糞便へと変化させ、肛門から排泄させま…
膀胱(ぼうこう) 人体内に吸収された水分は肺、脾、三焦の働きにより全身をまわった後、膀胱に…
三焦(さんしょう) 三焦は特定の器官を表すわけではありません。 あくまでも機能的な分類です…
心包は君主である心が最も信頼する器官であり、心を包んでいます。心が損傷してしまうと死となる…
奇恒の腑とされているのは、骨、髄、脳、脈、胆、女子胞があります。 骨(こつ) 骨は体表から…
奇恒の腑とされているのは、骨、髄、脳、脈、胆、女子胞があります。 脈(みゃく) 脈は営気と…