風邪(ふうじゃ)

風は陽性の邪気のため、上部を犯しやすい。

風邪は陽性のため上に昇りやすい性質があるため、症状として頭痛であるとか鼻づまり、咽頭痛、顔面の浮腫などがあります。

風は衛気を犯す。

衛気の働きを乱すため、発熱や悪風、汗が出るといった症状がでます。

風邪による病は変化しやすい。

風は移動しやすい性質のため、病の症状や部位が一定しないことが多い。また経過が急で変化が速いのも特徴のひとつです。

風は百病の長

風邪は他の邪気と一緒に人体へと入ってくることが多い。たとえば寒と風が一緒に人体へと入るとその症状は寒のみが入ってきた場合よりも症状は重くなります。風、寒、湿の三邪が共に入ってくるときは人体の下部からが多く、「痺」という病をひきおこします。

自然界以外の風邪

現代特有の風邪であり、昔は存在しなかった空調設備や扇風機といった人工的な風により人体へ進入してくることもあります。

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